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かぜ、鼻炎、気管支炎、肺炎

かぜは、ウイルスによる上気道(鼻や喉)感染症です。細菌性感染症ではありませんので抗生物質の適応はありません。自らがそのウイルスに対する抗体を作らなければ治癒しません。したがってかぜを早く治し重症化しないためには自らの免疫力を上げる必要があります。私たちは寒気、発熱、咽頭痛、鼻水、鼻つまり、咳などの症状には対症療法を行いながらできるだけご自身の免疫力を高めるような治療を行っています。(過度の解熱は免疫力を低下させますので、強い解熱剤は使用しませんが・・・)

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その一つが漢方薬です。漢方薬は、さまざまな生薬が微妙なバランスで調合されたもので、かぜの諸症状を改善しながら体温調節をも同時に行い免疫力あげてくれる効果があります。漢方薬は、その人に合ったものを絶妙なタイミングで使用することで即効性もあり、単剤で改善させることができる総合感冒薬といえます。

かぜをこじらせ、黄色や緑色の鼻水や痰が出るようになれば、それはウイルス感染症から細菌性感染症を続発させたということです。この場合は適切な抗生物質の併用が必要になります。ただしその使用は短期間にとどめ、さらに免疫力をあげるような漢方薬やサプリメントを使用しています。

さらに病状が悪化する場合には胸部レントゲンを行い肺炎を早期に診断し適切な病院にご紹介しています。さらに長期に咳が続く場合はマイコプラズマ肺炎、百日咳、肺結核などの特殊な呼吸器感染症も念頭に迅速検査を行い早期に診断できるように準備しています。

いずれにせよ、これら呼吸器感染症の入口はかぜです。普段からかぜをひかないような免疫力のあげる食事や生活習慣も説明しています。